成田にて
昨晩12時まで準備を進め、朝4時半にカッパクラブから荷物を二つの車に分けて積み込み、5時過ぎ群馬発、9時には成田空港に到着しました。
最初の経由地であるロサンジェルスへの飛行機は午後2時55分の出発なので時間がありますが、ここから毎回マウンテンバイクを入れた巨大な箱と、ダッフルバッグの重量を規定内に収めるため最後の調整が入ります。国際線の規定では一人あたり23kgまで荷物を預けることができて、超過料金を払うことで最大32kgまで預けることができます。今回はバイクボックスは4人分全て32kgギリギリまで荷物を詰め、一個140リットルの容量のあるダッフルバッグは6個になりました。そのうち4個は32kgまで荷物を詰め、加えて体積比で重いものを機内持ち込みのバックパックに詰めてあります。
10日間のレースのために、マウンテンバイク、トレッキング、カヤック等全種目の装備と、現地調達以外の食料でざっくり一人当たり90-100kg位の重量になっている計算です。細かい付属品や予備の装備、普段使わない氷河用のアイゼン等、数も多いので移動だけでも一苦労です。
ぎりぎりまで仕事をしていたので、細かい準備はマネージャーのSueさんに大変お世話になりました。そして昨日はチームの拠点であるカッパクラブで壮行会まで開催していただき、多くの方にお世話になっていると実感しています。
変な場所に力がかかって中身に影響が出ないようパッキングしていきます。
全ての装備が、どこに詰め込まれているのか把握しなければいけません。