レーススタート

14時半にプンタアレナスの広場に選手は全員集合。当日の朝はゆっくり起きたがすぐにコピー班、朝食班に分かれて地図のコピーを取り、必要な大きさにパッキングしていくとあっという間に時間になった。


お世話になっている宿、Keokenで写真を撮って広場に行くと11チームは集合しており、軽く昼飯を食べながらインタビューに答えたり取材を受けたりしていた。ギアジャンキー(米国・昨年3位)はゼッケンの生地を小さく切っており、アディダステレックス(英国・大会4連覇中)はピザをデリバリーして食い溜めしていた。


15時過ぎからみんなでバスに乗って移動。一番に乗り込み、景色の良い席を確保した。そこでゼッケンの肉抜きを続ける。6時頃プエルトナタレスに到着。パイネ国立公園の玄関ということもあってか、きれいな街だった。体育館にバイクボックスやダッフルバッグが届いていたので再度荷を詰め、MTBをセットアップして「パスタ・ディナー」へ向かった。大会ディレクターのステファンが席に挨拶に来たので、いくつか質問をさせてもらった。


ガーニーグーを塗って11時まで睡眠。11時半、スタート地点へ移動。音楽が鳴り響く中いよいよスタートする。周りのチームへ「Good Luck!」と声を掛け合い、零時スタート。