回復(途上)

レース直後は緊張が続いていたのか、まだいける! と思っていたのですが、やっぱり10日間ものレースを完走しておいて無事で済む訳はなく、帰国して2週間が経ちますが疲労は抜けきっていません。


主催者の撮った写真を見ると、改めて凄いところに行っていたのだなと思います。下は南パタゴニア氷河。歩きやすいルートだという主催者のコメントでしたが、クレバスもバリバリ開いててここでリタイヤしたチームは多かったです。こんな氷の壁、どこを通れと。


初日から最終日まで渡渉が続き、シューズが乾いていることはありませんでした。


イルカとのカヤック。10日間ものレースの最終日でいよいよゴールが見え、言葉にならない感動を味わいました。


ゴールにて一位のイギリス(Adidas Terrex/Prunesco)、二位の我々、三位のアメリカ(GearJunkies/Yogaslackers)。1−3位は昨年と一緒で、後ろの垂れ幕に各チームのキャプテンが写っているのが分かるでしょうか。


今回のパタゴニア・エクスペディションレースの報告会を4月6日(土)、代々木(詳細リンク)で行いますのでもしご都合のつく方はお越し下さい。