ラーメン屋と友人と息子との休日

半年に一度くらい、脂が切れたら新橋のラーメン屋に行って昼飯を食べてるんですが、何でも作り手の魂が入っているものっていいですよね。ただこういうのは食べた後はお腹が重く、10時間はお腹が空きません。


この間学生時代の友人と一緒に食事してきたのですが、彼は日本製の「木のおもちゃ」を広げるNPOの職員として働き始め、息子の誕生祝いとして品のあるおもちゃを贈ってくれました。もう一人は山形の米を売るフリーの営業マンとして働いており、新橋や池袋等の人口密度の高い街で定食屋や弁当屋を周り、お米を仕入れてもらう販路を開拓しています。30kg単位で卸しているそうですが、エリアも就業時間も、全て自分次第だそうです。米であれ木であれ一日中その商品に携わることになると、当然普通の人より詳しくなるもので、「フランスの田舎に、崩れるとき世界一きれいな音を出すおもちゃがある」とか目の付け所が面白いです。私も木のおもちゃは彼から買い、家で食べるお米は彼から仕入れようかと思いました。


一方で私のことを話すと、「‥やりがい感じづらそうですね」と言われてしまいました。
確かに非常に抽象的で、数字やグラフを見続けていると頭が痛いです。なので身体を使っている実感が欲しくて毎日走っているのかもしれません。最近は朝起きてすぐ朝食、その後息子が起きるのでおむつを替えたり遊んだりして、6時半に家を出るまで頃まで妻には休んでもらい、12km強走って通勤、夜帰宅する頃には妻が息子を寝かしつけているので、その後夕食という流れになっています。たまに電話会議や飲み会等が入りますが、子育てがあるために去年から続いていたレースや年末年始と比べると規則正しい生活ができています。


一緒に遊ぶ休日。


プレイジムを激しくキックキック!